部屋の掃除をやろうと思ってるけど、できてない。
勉強しといた方がいいのに、できない。
ダイエットが、続かない。
など、こんな悩みを持ってる方は非常に多いと思います。
ですが、逆にできてる人もいます。
できてる人は、どうしてできているのか。
それは、「目の前のできごとを狙ってフィットさせていくのがうまい」ということです。
仕事内容に興味はないけど、やり方を自分が楽しんでやる方法を知っていれば必ずできると思います。
皆さん好きで、夢中になるものが今までにあったかと思います。
その時のことを思い出してみて下さい。
楽しくて、あっという間に時間が過ぎていたはずです。
その、楽しみ方を自分の仕事や掃除、ダイエットに置き換えてやることができれば、何をやるにしても楽しくやり続けることがでます。
楽しむことは、自分の面白い、好き、興味を刺激するものです。
刺激されることで、もっとやりたいとういう気持ち、「やる気」が生まれます。
本当に「やる気がある人」は、心の底から湧き出てくる水のようにやりたい、やりたくてやりたくてたまらないという気持ちがある人です。
最初からやりたくてしょうがないという状態で勉強や仕事をすることは、なかなかできることではありません。
仕方なくやっているうちに、あるいはやらされているうちに、やっていることの面白さがだんだん分かり、それがやる気につながるということの方が多いのではないでしょうか。
最初から、やる気を出してやりたいと思っても中々継続してやることは難しいです。
では、どうすればやる気を出せるのか。
自分自身がやる気になれるものを見つけることは非常に難しく、
その人にあった外なるやる気で刺激を与えて、行動を起こさせ、それを内なるやる気に近づけていくことが大事だと思います。
▼外なるやる気
①無気力→やりたいと思わない
②取り入れ的→やらなければいけない、恥をかきたくない
③同一化的→自分にとって重要、将来のために必要
④統合的→自分の価値観と一致
▼内なるやる気
⑤内発的→面白い、好き、興味のある
自分の課題解決に向けて取り組むのであれば、
諦めるのではなく、好きなもの、得意なものを見つけてあげることが大切。
自分の好奇心が反応するスイッチがどこにあるか見つけ、目の前の出来事にそれをフィットする事ができるようになれば、
自在にやる気をコントロールする事ができるようになり、何をやるにしてもとても楽に物事を進める事ができるようになる。