小さい時から、毎日のように親から言われてきた言葉が3つあります。
①人にやられて嫌なことはするな
②人にやったことは自分にも返ってくる
③人の振り見て我が振り直せ
②と③はその通りだと今でも思っているし、昔から言われ続けてくれたおかげで強く根付いた。
同時に何かあるたびに、頭の片隅にこの3つがあるので自分の行動の指標になっていた
人にやったことは、いいことも嫌なこともどちらも返ってくる。
実際にこれは両方経験した。
悪口を言ったら、自分にも変彫ってきたし、
手伝いをしたら、逆に手つだってくれた。
人の振り見て我が振り直せ
人がやってることを客観的に見てどう思うか
それをすることで人にどう見られたり、思われるのか
それを見た自分の心の動き
これのおかげで、人を客観的に見るクセがついたように思う
自分の行動によってどう言う影響を与えるかを考えるようになった
①については、高校生くらいまではその通りだと思っていたが、大学生くらいから変わったと思う
人が嫌がることも、人によっては別にどうも思わなかったり、
逆に大したことないと思ってやったことで、とても傷つくことだったりと気づいた時、これは違うなと思った
でも、結局何が正しいのかわからなかった
結局正解はないと言う結論に達して、
人が嫌だと思うことをしないようにするために、いろいろな考え方を知るようにしよう
そう思った。
もともと漫画が好きで、いろいろなキャラがいて考え方も千差万別で面白いなと思いながら読んでいたので、そういう結論に達したのかもしれない
今では、この決断をしてよかったと思っている。
いろいろな考え方を持ってる人がいて、一人として同じ人はいない。
そう言う風に考えることができたので、変な先入観を持たずに人と接することができるし、その人の行動や選択の理由を考えるようになれた。
今の仕事にもつながっているし、考え方が柔軟になった。