なりたい自分の育て方     


定期的に自分がどうなりたいか考えることがある。
人間忘れる生き物だから、目指すべきところを目指してるはずが、いつの間にか違う方向に向かってることが多々ある。自分自身それを何度も繰り返してきたからこそ、目標を身近に置いておく必要があり、目標があるからそれに近づくために頑張れる。

かっこいい大人
子供に尊敬される父
妻に愛される男

いつの間にかなれるものではないし、
人には求めるだけで、自分はなろうとしない。
そういう人もいたが、そうなりたいとは思わなかった。

言葉にするからこそ近づくことができるし、言葉にしなければなることはない。
理想があるからこそ、そこに近づくには何が必要を考え実行し、結果が出る。
あんたはどんな人になりたいですか?

もし何もなく過ごしていくのであれば、それはそれで楽だと思う。
考えなくていいし、行動することで失敗するリスクを回避できる。
そういう生き方もあり。

ただ、そうなると生活の中で感情の動きがなくなってくる。
映画や漫画、甲子園、駅伝を見れば感動できるという人はたくさんいる。
だからそれで満足だと。

感動はできるが、自分自身で体感した感動には及ばないと思う。
あくまで他人がやったことだからだ。
やはり自分で努力し、狙って勝ち取ったものは、一生の財産になるくらいの忘れられない感動や自信を与えてくれる。

別に甲子園優勝みたいに大きいことでなくてもいい。
小さいことでも、どれだけ強く想い、試行錯誤し、時間をかけて達成できたら、感動や自信を与えてくれる。

難易度が高いほど感動のレベルが跳ね上がるものだ。
そういったものは、何が新しいことに挑戦する必要がある。
ストレスがかかることだが、やってみた方が最初は辛いかもしれないが将来絶対無駄ではなかった、やってよかったと思えるものになる。

結果うまく行っても行かなくても、その過程で自分が頑張った事実があり、感動とはそういう挑戦のストーリーの中でしか生まれない。

そんな人が周りにいたら、映画みたいな自分のストーリーの話で盛り上がったり、自分の話で皆が勇気や、自分もやってみようと思ってくれる人がいるとしたら結構嬉しい。
あなたは、どんな人が周りにいたら楽しいですか?

自分はそういう人たちと一緒にいた方が楽しそうだと思ったからこそ、まず自分自信がいろいろなことに挑戦していく人生を歩みたいと思った。

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