映画「万引き家族」見て感じた日本の未来


知り合いの経営者の方に「万引き家族」を見て見たほうがいいよ。
何もせずにいくと映画に出てきた家族みたいな状況に日本もなるから。
と言われたので、試しに見てみました。

タイトルの通り、万引き常習犯の家族の話だと思ったがそうではなかった。

『万引き家族』のあらすじ。
樹木希林が演じる老女・初枝の年金と、万引きによって生計を立てている5人家族の柴田家。父・治(リリー・フランキー)は日雇い仕事、治の妻・信代(安藤サクラ)はクリーニング店、信代の妹・亜紀(松岡茉優)は風俗店でそれぞれ働いてもいるようなのだが、ケガやリストラなどもあり、治と信代の息子・祥太(城桧吏)を含め彼らにとって万引きは重要な生きる手段だ。近所の団地の被虐待児童・ゆり(佐々木みゆ)を引き取り、貧しいながらも楽しく暮らす不思議な物語だ。

映画の中で、父が仕事中に怪我をしても労災が出ず、給与保証もないため困り果てる描写や、
妻も働いている会社の経営が傾くと、真っ先にリストラの対象とされてしまうくだりがあります。
現実にこのような貧困家庭があるかどうかはわかりませんが、もし貧困になったらこのような状況になるのかと思うとかなりやばいなと感じました。

家庭内虐待や家族での万引きは現実あります。
さらに、不安定就労者や機能してないセーフティーネット保証制度があり、すでに起きていることを考えるとすでに起きていることかもしれないと現実味を覚えました。

社会問題の中に、労働環境、教育、社会福祉などの問題があり、その中にすでに貧困問題も存在している。
一般的には、非常に見づらいが水面下で動いてる状態にある。
年金問題
仕事
保険
今後さらに苦しくなってくると考えると、今からいろいろ情報を取りながら動いて行った方がいいなと思った

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